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食品表示の基礎

製造所固有記号

製造所固有記号について

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製造所の表示は、原則、製造所の所在地及び名称を表示することになっていますが、例外として、製造所固有記号と呼ばれる記号で代替的に表示することも可能です。新たな製造所固有記号制度においては、「+」を冠して製造所固有記号を表示します。

 

製造所固有記号は、原則として、同一製品を二以上の製造所で製造する場合に使用することが可能です。製造所固有記号の使用によって包材が共有化されることを目的としているためです。製造所固有記号を使用する場合、次のいずれかの事項を表示しなければなりません。

  1. 製造所の情報の提供を求められたときに回答するものの連絡先
  2. 製造所固有記号が表す製造所の情報を表示したウェブサイトのアドレス(二次元コード含む)
  3. 当該製品を製造している全ての製造所の情報及び製造所固有記号

「同一製品」とは、同一の規格で同一の包材を使用した製品のことです。以下の場合は、同一製品には該当しません。

※「同一製品」に該当しない例

  1. 原材料および添加物の配合が同一であるが、内容量が異なるもの
  2. 通常パッケージと異なり、キャンペーンや季節仕様のデザインが印刷されているもの

※「二以上の製造所」とは

  1. 自社の2以上の工場で製造している場合
  2. 他者に製造を委託して2以上の工場で製造している場合
  3. 自社の工場と他社に製造を委託した工場で製造している場合

また、新たな製造所固有記号制度においては、製造所固有記号制度届出データベースにおいてオンライン手続により行います。さらに、5年ごとの更新制となり、変更届、廃止届も導入されます。

出典:消費者庁

消費者庁資料「新たな固有記号制度の概要
消費者庁資料「製造所固有記号制度、機能性表示食品制度に係る届出データベースの概要

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