表示に関するQ&A

Q14
アレルゲンの表示方法を教えてください。
A
アレルゲンは、原材料名欄に個々の原材料のすぐ後に個別に「(大豆を含む)」と表記し、複数の原材料にアレルゲンが含まれている場合には、一括して「(一部に大豆を含む)」と表記します。また、 添加物の場合は、個別に「乳化剤(大豆由来)」と表記するか、個別表記にそぐわない場合には、一括して「(一部に小麦を含む)」のように記載します。
アレルギーを起こしやすい原材料には次のものがあります。

分類・規定 品目 備考
〔特定原材料〕
表示が義務づけられたもの
卵、乳、小麦、えび、かに 症例数が多い。
そば、落花生 症状が重篤である。
〔特定原材料に準ずるもの〕
表示を推奨されている品目
あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、
キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、
さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、
まつたけ、もも、やまいも、りんご
症例数が少ない。
ゼラチン  


特定原材料を含む加工食品については、その旨を表示します。特定原材料の場合、キャリーオーバーや加工助剤についても最終製品まで表示する必要があります。

特定原材料に準ずるものを含む加工食品については、その旨を可能な限り表示するよう努める必要があります。

特定原材料等に由来する添加物を含む食品にあっては、「添加物名(○○由来)」等と当該添加物を含む旨及び当該食品に含まれる添加物が特定原材料に由来する旨を表示します。

個々の原材料の直後にカッコ書きする方法と、原材料の全ての記載の後に一括でカッコ書きする方法の2通りの表示方法があります。

食物アレルギーは、人によっては微量でもアナフィラキシー症状が誘発されることから、特定原材料等を常に含む食品にあっては、原材料としての使用の意図の有無に関わらず表示する必要があります。ただし、最終加工食品における特定原材料等の総たんぱく量が数μg/ml濃度レベル又は数μg/g含有レベルに満たない場合は、表示を省略することが出来ます。