表示に関するQ&A

Q4
「沖縄産黒糖使用」、「有機大豆使用」のように、特色のある原材料を強調して表示する場合の表示を教えてください。
A
「沖縄産黒糖使用」、「有機大豆使用」のように、特色のある原材料等を強調して表示する場合には、その使用割合を表示しなければなりません。
特色のある原材料を使用していても、そのことを強調して表示しないのであれば割合表示を行う必要はありません。

基本的な考え方として、「使用」、「たっぷり」等、その原材料をどのような用語で表現するかに関わらず、原材料自体を一般的名称で表示する場合は、特色のある原材料の表示には該当しません。

使用割合の表示は、その強調した表示の近接した箇所又は原材料名の次にカッコ書きで記載し、その割合が100%である場合には省略することができます。

使用割合とは次の2つです。

  1. 「特色ある原材料」の「製品の全原材料」に占める重量の割合(例:お菓子に占めるべにほっぺの割合)
  2. 「特色ある原材料」の「特色ある原材料及び特色ある原材料と同一の種類の原材料を合わせたもの」に占める重量の割合(例:お菓子に使用したいちごに占めるべにほっぺの割合)

基本的には上記2の割合を表示すべきであると考えられており、その場合は、「特色ある原材料(べにほっぺ)」が「その原材料及び同一の種類の原材料を 合わせたもの(いちご)」に占める重量の割合である旨の表示を記載しなければなりません。

また、製品中ごく少量しか含まれていないものについて、上記2の書き方をすると、実際に製品全体の原材料として使用している割合(実際に含まれている原材料の量)と、この強調した表示から消費者が受ける イメージに大きな隔たりが生じる場合があります(例:「○○県産りんご100%使用(りんごに占める割合)」)。強調表示を行う際は、表示する理由をよく考慮した上で、消費者が誤認しないように注意して、次のように 「製品中に○○県産りんごを5%(○グラム)使用」と表示してください。

原料原産地を表示する場合(原料原産地義務表示対象品目以外のものについて、任意で産地表示する場合を含みます。)は、この規定の対象外です。