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表示に関するQ&A

みなさまからよせられた表示に関する疑問・質問にお答えします。

みなさまからよせられた食品表示に関する疑問・質問の中で、比較的多く寄せられる疑問・質問にお答えするページです。質問内容は今後も随時更新していきますので、定期的にチェックしてみてください。

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Q1
下記のようなものを店内加工し、自らその場で販売する場合は、原材料名等の表示は不要となりますか。 (水産)鍋物セット、バーベキューセット (畜産)鍋物セット各種、炒め物セット各種、焼肉セット、ハンバーグ、ピーマン肉詰め (農産)カットフルーツミックス、鍋物セット
A
 容器包装された上記の製品を製造者(又は加工包装者)が自らその場で販売する場合、原材料名、内容量などの表示事項を表示する必要はありません。
 詳しくは食品表示基準第5条第1項の「食品を製造し、又は加工した場所で販売する場合」の項を御確認ください。

なお、カットフルーツミックス、焼肉セットなどについては、食品表示基準別表第15の原料原産地表示が必要な品目に該当しますが、店内加工の場合は原料原産地の表示義務はありません。
しかしながら、消費者から生鮮食品同様に認識されており、原産地表示への期待が大きいことを踏まえ、自主的に原料原産地表示を行うことが望まれます。

なお、食品表示基準上は内容量の表示義務がない場合であっても、計量法上表示しなければならない場合があることには御留意ください。
Q29
「うす塩味」、「甘さひかえめ」、「あま塩」、「うす塩」、「あさ塩」などの表示は、栄養成分表示の対象ですか。
A
「うす塩味」、「甘さひかえめ」の表示は対象になりませんが、「あま塩」、「うす塩」、「あさ塩」の表示は対象になります。
「うす塩味」、「甘さひかえめ」というような表示は、それぞれ塩味が抑えられている、甘さが抑えられているという味覚に関する表示をしたものであって、栄養表示を目的としたものではありませんので、栄養成分表示の対象にはなりません。

しかし、「あま塩」、「うす塩」、「あさ塩」というような表示は、塩分(ナトリウム)が少ないという表示ですので、栄養成分表示の対象となり、これらについては、熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウムの一般表示事項の表示が必要となるとともに、ナトリウムの含有量が低い旨に関する強調表示を満たす必要があります。
Q30
「ノンシュガー」、「シュガーレス」という表示にはどのような基準が適用されますか。
A
糖類を含まない旨の強調表示に関する基準を適用させた上で、一般表示事項の表示と糖類の含有量を表示します。
「ノンシュガー」や「シュガーレス」という表示は、いずれも糖類を含まない旨の強調表示に該当するので、当該食品100g又は100ml当たり糖類の含有量が0.5g未満でなければ、このような表示はできません。
さらに、熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウムの一般表示事項の表示をし、表示栄養成分として、糖類の含有量を表示する必要があります。
Q31
「砂糖不使用」、「砂糖無添加」といった表示を行うことは可能ですか。また、そのような表示を行う場合、「ショ糖」の量を表示する必要はありますか。
A
食品表示基準第7条の表の糖類を添加していない旨に関する基準を満たしていれば表示可能です。
「ショ糖」の量を表示する必要はありませんが、「糖類」の表示を行う必要があります。
なお、「ショ糖」を任意で表示することは可能です。その際は、食品表示基準に定められていない成分ですので、一括表示の枠外に記載してください。

Q32
「生産した場所で販売する場合」とは、具体的にどのような場合ですか。小売店の店内で、魚をおろして刺身にしたような場合も含まれますか。
A
ここでいう「生産した」とは、農産物であれば農業生産、畜産物であれば飼養、水産物であれば漁ろうそのものをいい、単なる切断、冷凍等は含まれません。従って、インストアで野菜を切断し、魚を切り身又は刺身にしても、表示義務の対象外とはなりません。
「生産した場所で販売する場合」とは、具体的には、生産者が生産した生鮮食品を自らその場(水産物であれば水揚げした場所)で消費者に販売する場合をいいます。
Q34
以下の、商品は生鮮食品ですか、加工食品ですか。 単品の野菜を単に切断したもの(カット野菜)、複数の野菜を切断した上で混ぜ合わせたもの(サラダミックス、炒め物ミックス)、オゾン水、次亜塩素酸ソーダ水による殺菌洗浄したもの、ブランチングした上で冷凍した野菜、ベビーリーフ(複数種類の幼葉を混ぜ合わせたもの)
A
農産物の生鮮食品と加工食品の分類は以下のとおりです。
単品の野菜を単に切断したもの(カット野菜)は、生鮮食品です。
食品表示基準別表第2(生鮮食品一覧)の1(5)において、野菜は「収穫後調製、選別、水洗い等を行ったもの、単に切断したもの及び単に凍結させたものを含む。」と規定されてます。

複数の野菜を切断した上で混ぜ合わせたもの(サラダミックス、炒め物ミックス)は、加工食品です。
複数の野菜を混ぜ合わせたものは、それ自身が一つの製品(調理された食品)であることから加工食品となります。

オゾン水、次亜塩素酸ソーダ水による殺菌洗浄したものは、生鮮食品です。
オゾン水、次亜塩素酸ソーダ水による殺菌洗浄は、一定の作為を加えることが、加工(新しい属性の付加)には至らないことのため、生鮮食品となります。

ブランチングした上で冷凍した野菜は、加工食品です。
ブランチング処理したものは、加工食品となります。

ベビーリーフ(複数種類の幼葉を混ぜ合わせたもの)は、生鮮食品です。
ベビーリーフについては、複数種類の幼葉を混ぜ合わせたものであるものの、幼葉を摘み取った状態のまま袋詰めしており、個々の幼葉の原形が分かり、判別することができるため、生鮮食品に該当します。ただし、ベビーリーフを原形が分からないくらいに更にカットした場合は、複数の野菜を切断した上で混ぜ合わせたものと同様と考えられ、加工食品に該当します。加工食品又は生鮮食品に該当するかは商品の状態により判断が必要です。

Q40
ブランチング(短時間の加熱)した魚介類は生鮮食品ですか。
A
生鮮食品でなく、加工食品の扱いになります。

Q41
輸入品のアジを国内で干物に加工して別の場所の小売店の店内で包装する場合、表示はどのようになりますか。
A
輸入品のあじを国内で干物に加工して小売り店内で包装して販売する場合は、一般の加工食品の表示事項に加え、原料原産地表示と製造者の表示が必要です。
加工地なのか原料原産地なのかわかるように明確に表示してください。
参考ページ(加工食品の表示について
Q47
食品表示基準別表第15の「4 異種混合したカット野菜、異種混合したカット果実その他野菜、果実及びきのこ類を異種混合したもの(切断せずに詰合せたものを除く。)」の範囲を教えてください。
A
カット野菜及びカット果実は、単品の場合、「生鮮野菜、果実を単に切断したもの」として、食品表示基準第3章「生鮮食品」の規定に従い原産地表示が義務付けられています。しかし、異種混合したカット野菜、カット果実その他野菜、果実及びきのこ類を異種混合したものについては、加工食品扱いとなっているため、これらについても原材料及び添加物に占める重量の割合が最も高い生鮮食品で、かつ、当該割合が50%以上であるものの原産地表示を義務付けることとしました。
対象となるのは、異なる種類の野菜や果実をミックスしたものなどで、例えばキャベツ千切りとカットレタスをミックスしたものや、カットパインアップルとカットメロンを盛り合わせたものなどが該当します。

また、以下のようにカット野菜に加工食品を加えたものは対象に含まれません。
①カット野菜に、加工食品であるクルトン、ゆでたブロッコリー、ポテトサラダ、ツナなどを加えたもの
②ドレッシングなどをかけたもの(小袋で添付されている場合は除く)
③カット果実に、加工食品である缶詰のシロップ漬けフルーツ(さくらんぼの砂糖漬けなど)などを加えたもの

なお、野菜、果実を切断せずに詰合せたものについては、食品表示基準第3章「生鮮食品」の規定に従い、それぞれの野菜・果実について原産地表示が義務付けられています。
Q48
茶の詰め合わせ商品への一括表示の表示方法はどのようになりますか。
A
以下の例のとおりとなります。
例えば、煎茶(自社製品)と茶飴(他社製品)の詰め合わせ商品を販売する場合
(例1)  一括表示を2つ並べて作成するようなイメージで1つの表にするとわかりやすいと思われます。なお、茶飴の個包装まで他社が行った場合は、個包装を行う業者が、食品衛生法でいう「製造者」となります。
(例2) 一括表示の中で書き分ける方法もありますが、混乱しないようにしてください。

Q62
赤米・黒米の名称は何と書きますか。赤米等を精米したものはどのように書くべきですか。
A
赤米・黒米の場合であっても玄米であれば、名称は「玄米」となります。精米してあれば「精米」となります。

Q63
しいたけは「原木」または「菌床」と栽培方法を書かなければいけないが、まいたけやひらたけはどうですか。
A
まいたけやひらたけについては必要ありません。
基準はしいたけのみについて規定しているため、まいたけやひらたけには表示の義務はありません。
生しいたけについて)(乾しいたけについて
Q69
種としてのにんにくを中国から輸入して栽培します。栽培の結果、得られるにんにくや葉にんにくの原産地はどこになるのですか。
A
基本的に、新たにできたにんにくや葉にんにくが生産された場所です。
今回の場合、どちらも国産となります。ただし、消費者庁は、保管しているだけの状態で発芽してできた葉にんにくは国産と認められない旨の見解を示しているので、留意してください。

また、しょうがのように種しょうがも食べる場合、種しょうがの方の原産地は変わらないので、そこも留意すべきです。
Q77
自動販売機で買うときに表示が見えないがよいですか。
A
手元に届く商品に表示があれば食品表示法上は問題ありません。
自動販売機は通販やインターネットによる購入と同様に考え、手元に届く商品に表示があれば食品表示法上は問題はありません。
Q83
抹茶入り煎茶の原材料名と原料原産地名の表示方法はどうすればよいですか。
A
原材料名(原料原産地名)をそれぞれ記載します。
たとえば、煎茶が静岡県産で抹茶が京都府産であるとすれば、原材料名(原料原産地名)は「茶(煎茶(静岡県)、抹茶(京都府))」となります。

原料原産地名を別欄を設けて書く場合は、「静岡県(煎茶)、京都府(抹茶)」という書き方が考えられます。
Q88
保存のために酢水につけパックしたごぼうは生鮮食品でよいですか。
A
新たな属性を加えているわけではないため、生鮮食品です。

Q89
桜葉漬けは、食品表示基準別表第三に定める「農産物漬物」に該当しますか。
A
該当しません。
桜葉漬けは、一般的に塩抜きして使用するため、塩蔵野菜に該当します。
Q91
食品表示についてどこに問い合わせればよいですか。
A
県の担当部署へお問い合わせください。
商品容器・包装全般、商品名・名称、原材料、原産地・原料原産地→担当部署はこちら
賞味・消費期限、栄養表示、食品添加物、アレルギー表示、製造所固有記号→保健所はこちら
Q93
漬物の表示で気をつけることを教えてください。
A
農産物漬物については食品表示基準に個別の決まりが定められています。

  • 「漬けた原材料」と「漬け原材料」を分けて記載する。
  • 薄切り、刻んだ場合は、名称のうしろにカッコ書きでその旨を記載する。
  • 原料原産地を表示する。  など
Q94
しいたけ、乾しいたけの表示で気をつけることを教えてください。
A
しいたけ及び乾しいたけについては、食品表示基準に個別の決まりが定められています。
●生鮮のしいたけ、乾しいたけともに「原木」・「菌床」表記が必要
●乾しいたけをスライスした場合は、「スライス」と記載すること  など


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