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表示に関するQ&A

みなさまからよせられた表示に関する疑問・質問にお答えします。

みなさまからよせられた食品表示に関する疑問・質問の中で、比較的多く寄せられる疑問・質問にお答えするページです。質問内容は今後も随時更新していきますので、定期的にチェックしてみてください。

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不当表示のQ&Aを表示

Q26
「スペシャル」、「特選」などの用語を用いる場合の注意点を教えてください。
A
客観的な基準に基づくものかどうかを判断の目安として、場合によっては表示禁止事項に該当することがあります。
食品表示基準では、食品表示基準第3条(横断的義務表示)、第4条(個別的義務表示)、第6条(推奨表示)及び第7条(任意表示)に掲げる表示事項に関連して、実際のものより著しく優良又は有利であると誤認させる用語、等級ある日本農林規格の格付け対象品目であって、格付けが行われた食品以外のものにあっては、等級を表す用語などの表示を表示禁止事項と規定しています。

「スペシャル」「特選」「最高級」等の用語について表示禁止事項に該当するか否かは、個々の事例ごとに判断することとなりますが、客観的な基準に基づくものであるか否かが一つの判断の目安となります。
社内で客観的な根拠を有しておき、消費者から問合せがあったときなど、答えられるようにしておいてください。
Q42
養殖に該当しない水産物には「天然」の表示は可能ですか。
A
えさを与えて育てたものを養殖というので、貝や海藻は養殖に該当しません。しかし、養殖の定義に該当しないものについて、すべてが「天然」と表示できるわけではありません。あくまでも事実として天然であれば表示することは可能です。

Q43
有機JASマークがついていない農産物や加工食品に「有機原材料使用」と表示できますか。
A
生鮮農産物であれば「有機質肥料を使用している旨」、加工食品であれば「有機トマト○○%使用」等の表示ができます。
有機JASマークが付いていない農産物に有機農産物と誤認されるような紛らわしい表示を付すことはできません。なお、「有機質肥料を使用して栽培した 旨」のように、栽培方法の過程を強調表示する場合については、紛らわしい表示に該当しませんので表示することは可能です。

また、有機JASマークの付いていない加工食品に有機農産物加工食品と誤認されるような紛らわしい表示をすることはできません。なお、有機農産物(有機JASマークがついているものに限る。)を原材料として使用した旨の表示は、特色のある原材料等の表示規定に従って表示することができます。(この際、当該原料となる有機農産物の使用割合が100%でない場合は、当該有機農産物の使用割合等の表示が必要です。)
Q45
まつたけを2%使用したものに「松茸ご飯」と表示してよいですか。
A
「松茸ご飯」の表示近くに、「まつたけ2%使用」と表示すれば可能です。

Q51
緑茶に「添加物は使用していません」と表示できますか。
A
茶は通常、添加物を使用しないで製造するにも関わらず、「無添加」の表示をすることは、優良誤認のおそれ(景品表示法)があります。
緑茶の表示基準実施細則第3条(不当表示の禁止)第4号にあるように、茶は通常、添加物を使用しないで製造するにも関わらず、「無添加」の表示をすることは、そのお茶だけが特別によいものであると誤認させるおそれがあります。
よって、「添加物は使用しておりません」という表示はできません。
参考サイト(日本茶業中央会
Q57
農林水産大臣賞受賞の表示ができますか。
A
何年のどの品評会で農林水産大臣賞を受賞したか明記してください。
しかし、その商品が受賞したのではないにも関わらず、その商品が受賞したかのように誤認させる表示は、優良誤認となるおそれがあります。
Q58
「高級茶葉使用」等と表示できますか。
A
一般的な茶葉と比べて「高級茶葉」である根拠がない場合は、このような表示はできません。
内容が表示に比べ著しく劣る場合は、景品表示法で「優良誤認」「不当表示」とみなされるおそれがあります。
Q67
食品に、安全である旨の表示をしてよいものですか。
A
流通している食品は、そもそも安全であるため、適切ではありません。
これをことさらに強調表示することは、強調表示のない他の食品が安全でないような誤解を消費者に与えかねず、景品表示法の趣旨から望ましくありません。
Q72
蒲焼の製造工程の一部で炭火を使います。ほとんどの工程はガスを使いますが、「炭火焼」を強調してもよいですか。
A
ほんの一部の工程でしか炭火を使用していないのに、「炭火焼」を強調するのは消費者を誤認させるおそれがあるため適切ではありません。

Q73
「無農薬」「無化学肥料」という表示をしてはいけませんか。
A
「栽培期間中農薬不使用」、「栽培期間中化学肥料不使用」という表現の方が望ましいです。
栽培期間中は農薬や化学肥料を使用していなくても、過去に使用したものが残留している可能性があります。
「無農薬」や「無化学肥料」と表示すると、その食品が一切の残留農薬や化学肥料を含まないと誤認されるおそれがあるため、「栽培期間中農薬不使用」などと表示するのが適切です。
Q79
「おいしいアジ干物」という表示は問題ありませんか。
A
「おいしい」と表示することは、特に不適切な表示とまではいえず、問題ありません。

Q80
「一番茶」使用は特色のある原材料にならって使用割合を表示しなくてはなりませんか。
A
「一番茶」は特色のある原材料とまでは考えないため、使用割合の表示までは不要です。
ただし、消費者が一番茶のみを使用したと誤認させないようにして下さい。
Q82
牛肉を15%使用したメンチカツを作ります。うち○○牛(ブランド牛)とその他国産牛を50%ずつ使用します。「○○牛メンチカツ」という商品名は、牛肉のうち○○牛を50%使用した旨を併記すれば、問題ありませんか。
A
特色のある原材料として使用割合を明記しても、消費者は誤認しやすい場合は、景品表示法上問題となる場合があります。
製品の名称が特色のある原材料を使用したことを示すものである場合、食品表示基準第7条により、その使用割合を表示に近接した場所又は原材料名の次にカッコを付けて表示します。だたし、「○○牛メンチカツ」という商品名は、消費者に○○牛の肉が100%使用されていると誤認を与えやすいと考えられますので、使用割合を商品名に近接した場所に明瞭に表示する、あるいは、「○○牛入り」や「○○牛使用」といった表現に替えるなど、消費者に誤認を与えない表示にしてください。
Q84
深蒸し茶をブレンドしたペットボトルの表示に、「深蒸し茶入り」と書くことや、原材料に深蒸し茶を強調することに制限はありますか。
A
深蒸し茶は特色のある原材料とはいえないため、使用割合の表示の義務はありません。
原材料は「茶」だけで足りますが、「茶(煎茶、深蒸し茶)」と表示することは、一般の茶と同様にできます。
Q85
冷凍食品のかに玉を製造する予定です。かに玉と商品名を冠するためにはかには何%入れなければなりませんか。
A
かにの使用割合について定めた基準はありません。
ただし、表示を見て商品を購入した消費者に「かにの身が見当たらない」「かにの風味がしない」などと言われ、景品表示法上の問題が生じることのないよう、実物と比べて表示が大げさではないか検討してください。
Q90
新聞の折り込みチラシに特売の広告を載せたいが、チラシにも産地を書かないといけませんか。
A
チラシへの産地表示は任意です。
チラシの内容と、実際に売っている商品が同じであればよいです。ただし、チラシに表示する場合は、実際の産地と異ならないよう注意してください。
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