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よくある間違い

よくある間違いを紹介し、類似の事象を防止します

食品の表示は、消費者が商品を購入する際の重要な選択肢の一つです。虚偽表示が行われると消費者の食への安心は大きく損なわれ、信頼を失うことになってしまいます。そのような事が起こらないよう、実際に発生した間違いを紹介し類似の事象を防止します。
※こちらに記載された内容は、あくまでも例であり、例文中の商品名等は実際のものとは関係ありません。

すべての間違いを表示

間違い21
冷凍食品が年間通じて「3割引」と表示されている。
詳細説明
何を比較対照価格として「3割引」なのかが不明です。比較対照価格の根拠を明示してください。また、常に「3割引」での販売であるならば、それが「通常価格」となるため、不適正な表示となります。
間違い22
安売りの新聞折り込み広告を見て買いに行ったが、行った先の店舗は同系列の店舗ではあるが、安売りの対象外店舗であった。
詳細説明
安売りを実施する対象店舗など、条件がある場合は、強調された表示と同一視野に分かりやすく表示してください。
間違い23
商品名は「いわしごぼう天」だが、原材料には「魚肉」と表示されており、「いわし」が表示されていない。
詳細説明
「魚肉」と一括で表示されている原材料の一部だけを、名称などで強調して表示することはできません。
間違い24
「みりんタイプ調味料」の値札に「みりん」と表示されている。
詳細説明
「みりん」と「みりんタイプ調味料」は別のものです。一般的に、「みりん」の方が高価であることも多く、消費者に優良であると誤認させるおそれがあります。正確に表示してください。
間違い25
「抹茶入り粉茶」の原料原産地表示が、「粉茶(国産)、抹茶」となっており、抹茶の原産地が欠落していた。
詳細説明
「緑茶及び緑茶飲料」は原料原産地表示が必要な食品です。粉茶、抹茶は共に茶ですので、それぞれ(異なる場合)の原料原産地の表示が必要です。
間違い26
加工食品において、2つの違う賞味期限が表示されていた。
詳細説明
冷凍していたものを解凍する場合等、保存温度帯を変えた場合は、変えた事業者が責任を持って新しい期限設定をしてください。その際、変更前の期限表示と重複して表示することがないよう注意し、確認するようにしてください。
間違い27
パンの包装の表面に「ブルーベリー」と表示されているが、原材料にブルーベリーは使っておらず香料を使っているだけであった。
詳細説明
表面だけを見て、ブルーベリーが入っていると思う人もいます。「ブルーベリー香料使用」などと表示することが望ましいです。
間違い28
原材料名欄に原材料と添加物が混在して記載されている。(クエン酸、黒コショウ、調味料・・・)
詳細説明
食品表示法における添加物の表示は、別に欄を設けるか、原材料欄に記載する場合は原材料と添加物を明確に区別することとなっています。原材料欄に、食材と添加物の両方を記載する場合には、食材と添加物を分けて、それぞれ使用した重量の多い順に記載することになっています。食材と添加物を混在して表示しないように気をつけてください。
参考ページ(加工食品の表示
間違い29
焼菓子の表示において、包装表面には放牧牛乳使用の説明文があるが、実際に使われていた放牧牛乳は原材料全体の1%未満であった。
詳細説明
特色のある原材料の表示の仕方にならって、使用割合を強調表示の近接した箇所に表示してください。また、微量の原材料を強調しすぎると過大な表示となり、消費者に誤認を与えてしまいます。
間違い30
味付け肉のたれの原材料が変わったのに対応しおらず、古いままの表示をしていた。
詳細説明
仕入元からの伝達を正しく表示してください。原材料などが変わる時は、注意が必要です。
間違い31
地元で育てている鶏肉を『地鶏』として表示している。使用している鶏肉はブランドではあるが、ブロイラーであり、地鶏ではない。
詳細説明
地鶏と表示してよい鶏は、種や育て方など厳しい基準があります。地元で育てているという理由だけで「地鶏」と表示はできません。(農林水産省HP
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